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グリーフサポート|ひとのとなりにいぬ

ひとのとなりにいぬ グリーフサポート

死別の悲しみ
一人で我慢していませんか?

  • 周囲に気遣って、無理して元気に振る舞っている
  • 友人からの励ましの言葉に、逆に傷ついてしまったことがある
  • いつまでも涙が止まらず、自分がおかしくなってしまったと感じている
  • 悲しみを紛らすために、無理に忙しく過ごすようにしている
  • 今の辛さを、早く乗り越えようと頑張っている
  •  
  • 大切な存在を失い、湧き上がる様々な感情や考えに蓋をして、抑え込んで我慢している状態を〝グリーフの状態〟と言います。蓋をしているつもりでも、その思いは隙間から漏れ出ています。身体の不調を感じることもあるでしょう。

    ご安心ください、グリーフは病気ではありません。病気ではありませんので、元気になるための特効薬もありませんし、日にち薬もありません。いつまでに元気にならないといけないという期限もありません。

    抑え込んだ感情の蓋を開き、自分らしく共有すること、温かく受け止めてくれる存在がいることで、悲しみは無くならなくても、辛くない状態で思い出せるようになります。
    あなたのペースで、あなたのタイミングで大丈夫です。悲しい気持ちに折り合いをつけていきましょう。

    「カウンセリング」と聞くと、なんとなくハードルが高いように思われるかもしれませんが、特に何か準備をしていただく必要はありません。湧き上がる思いをそのままお話しいただいて結構です。お話しいただいた内容は、外部に漏れることはありません。

    安心して気持ちを共有できる相手が見つからない方は、ぜひご相談ください。
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プロフィール

悲しみ寄り添い人 あや
悲しみ寄り添い人 あや
(グリーフカウンセラー 伏本 文)
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  • 一般社団法人グリーフサポート研究所認定 グリーフサポートバディ
  • 公益社団法人日本心理学会認定 認定心理士
  • 日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会認定 アニマル・ペットロス療法士


▶︎アラサーまで
大学を卒業後、父の経営する看板業に弟子入りする。23歳で結婚、地元のミュージカル劇団に所属し劇団員として活動する。仕事、主婦、劇団員の三足の草鞋を履くも32歳で離婚、愛犬フレンチブルドッグ2匹と人生初の一人暮らしを始める。

携帯電話販売店に勤務し、オーナーよりCSマインドを期待され勤続2年足らずで店長に抜擢される。しかし先輩社員に比べ、業務スキル、経験ともに圧倒的に足りない私は、周囲の信頼と協力を得ることに苦労する。30代で四十肩に悩み、頭部に数センチ台のハゲ跡を見つけながらも奮闘を続ける。

▶︎アラフォーまで
激務に追われる中で先住犬のバズを癌で亡くす。その数年後、後住犬のサリーにも癌が見つかり、余命宣告される。ポキッと折れた心を立て直せず、頑張れなくなった気持ちに正直に、介護、看取りのために退職を決意する。この頃、自分と同じような思いをする人に対しての心的支援の必要性、自分自身がそのサポートを担いたいという思いが芽生える。介護をしながらグリーフの勉強を始め、ペットロスカウンセラーの資格を取得する。毎月家賃以上かかるサリーの医療費の支払いのため、食費1日300円生活で踏ん張るが、無職生活もやがて限界に達する。介護を続けながら再び仕事を始める。

あと半年という余命宣告から2年少し経ったある朝、出勤前にサリーの様子が急変、お別れの時を迎える。

▶︎アラフィフあたり
その後、放送大学で学び直しを始め、認定心理士の資格を取得、株式会社ジーエスアイにてグリーフサポートバディの資格を取得。グリーフを抱える人に寄り添い、サポートをする活動を始める。

経験した大切な存在とのお別れ

大好きな祖母の死 後悔の思い

生まれた時から一緒に暮らしていた祖母がいました。おしゃれで可愛くて、それでいてカッコ良くて、私をとても可愛がってくれた祖母は、〝あんなおばあちゃんになりたい〟と思わせてくれる憧れの存在でした。

私が高校生の頃、祖母が入院。学校帰りに毎日のようにお見舞いに寄りました。大部屋で同室の方々に「番長」と呼ばれていた祖母は、私が行くといつも皆さんに「うちのかわい子ちゃん」と紹介してくれて、いつも笑い声が絶えず楽しい雰囲気の病室でした。
大学に進学してからは、部活や友人付き合いを優先することが多くなり、自然と会いに行く頻度が減りました。その間に祖母は転院していました。
久しぶりに祖母に会いに行くと、以前の病院の時とは違う静かな部屋、もう目も開けない、言葉も交わせない状態でした。その様子にショックを受けた数日後、祖母は亡くなりました

「私が会いにくるのをずっと待っていたんだ」「おばあちゃんずっと会いに行かなくてごめんなさい」後悔の思いしかありませんでした。当時、何度も祖母の夢を見ました。いつもどんなに泣きながら「おばあちゃん!」と呼んでも反応してもらえず、背中を向いて去っていくのです。思い出しては涙が出る、そんな状態を5年以上抱え続けました。

愛犬の死 怒りに似た孤独感

結婚していた時に夫婦で飼っていた愛犬2匹を、離婚後は私が引き取っていました。
先住犬バズに癌が見つかり、闘病の後半は思うように食事を取る事ができず、どんどん痩せ細っていきました。

ある日の早朝、後住犬サリーが私の枕元に「ワン」と声をかけにきました。フローリングの床に横たわったバズの姿が見えました。トイレのために頑張ってケージから一人で出てきたんだなと思い、褒めながら抱き上げようとした時、すでに亡くなっていることに気がつきました。

亡くなったこの体を、どう扱えば良いのか全くわかりませんでした。考えてはいたけども、何の準備もしていませんでした。インターネットで調べた葬儀社に連絡をし、「大抵は一晩一緒に過ごされますよ」と教えていただき、そうすることにしました。どうやっても涙が止まらず、サリーを連れて、泣きながらスーパーへ行き段ボール箱をもらい、お花屋さんにお花を買いに行きました。

当時一緒にいた彼も、母も、私の心配はしてくれてもバズの死に対しての悲しみを持っていないように感じていました。バズの死を悔やんでいるのが自分だけのような気がして、怒りに似たような孤独感があったように思います。

葬儀を終えるまで仕事を休ませてもらいました。「こっちは心配しなくて大丈夫ですよ」理解を持って、そうメッセージをくれた同僚もいましたが、「ペットが亡くなってそんなに休む?」「自分はペットが亡くなった時には、そんなに休ませてもらえなかった」という言葉を直接、間接的にも聞きました。

〝誰にも私の気持ちなんてわからない〟怒りのような気持ちをずっと抱えながら毎日を過ごしていることに、自分はどこか何かが壊れてしまったんだなと思っていました。

愛犬の余命宣告 死別を予期する恐怖との戦い

バズがいなくなってから、残された私と後住犬サリー。サリーは水のがぶ飲みが酷くなり、獣医さんに相談すると「行動学的には“うつ”です」と言われました。 

自分はどこか壊れてしまったんだと思っている「人間」と、“うつ”と言われた「犬」のペアの出来上がりです。
バズがいなくなった悲しみを共有できているのは世界中でサリーしかいないという気持ちがどんどん強くなっていきました。

バズとの死別から約3年後、サリーの血尿をきっかけに発見された癌。突然の余命宣告。「一緒の時間を、思い出作りを...」
いま目の前で元気いっぱいにいるこの子が、早くて1〜2カ月、長くて半年で死ぬと言われ、心が折れてしまいました。

これから数ヶ月のうちにサリーはどんな辛い思いをするのだろうか、そこに付き合う私自身はどうなってしまうのだろうか。今こんなに辛いのに、死別後はとんでもないことになるのではないだろうか。様々な思いが渦巻いたと思います。バズとの死別という辛い経験があったことが余計に、不安を通り越した恐怖となり、ただただ怖くて仕方がありませんでした。

父の急死 悪気ない言葉に対する辛さ

職人気質の父は、娘の私に対しても決して愛想のいいタイプではなく、話しかけているのに目を合わせてくれないことも多かったです。それでもピンチの時にボソッとかけてくれる言葉が、私のことを理解してくれているなと感じることができる、そんな親子関係でした。

ある夜、母からの電話、父が亡くなっているという知らせでした。数日前から調子を崩し、当日も午前中病院に行き、特に問題はないと診断されて帰ってきていたそうです。その日の夕方、母が気づいた時にはすでに父はベッドで亡くなっていました。

この頃は、グリーフについての学びを進めていましたので、私自身がグリーフの状態にいること、家族もグリーフの状態にいることを頭では理解できています。しかし、グリーフを知っているからといって、感情が溢れず冷静にいられるかというと、そうではありません。葬儀の段取りやその後の手続きなど、私の知らない間に母と弟で話が進んでいるように感じたり、私自身が父に対して〝こうしてあげたい〟と考えることを母に拒絶されることが気に入らない、そういったことがどんどん出てくるのです。私自身が2駅先の実家に向かうのに、自分の状態を考え、電車に乗るよりもタクシーを呼んだほうがいいだろうかと悩んでいるところに、葬儀に参列してくださる方々を電車を乗り継いで1時間かかるところまで迎えに行ってほしいという依頼をされた時には誰も私の気持ちを考えてくれないのかと涙が出ました。
そして周囲からの「お母さんを支えてあげてね」「あなたがしっかりするんですよ」の言葉。日にちが経ってからは、長い介護生活をすることにならなかったことに対して「良かったんじゃない」「自分もそんなふうにいけたらいいな」という言葉。

みんな、私を傷つけようという気持ちはなく、むしろ励まそうとかけてくれている言葉でもあることはわかっていましたが、悪気がないことがわかっているだけに何も言えず、ただ辛い思いが増すだけでした。

一人で我慢しすぎないこと

父が亡くなったのは、ちょうどグリーフサポートバディの資格取得を目指し、コースの受講を始めた頃でした。2回目の受講の10日程前のことで、まだショックの大きい状態でしたが、予定通り大阪から東京へ向かうことにしました。グリーフの専門家と、グリーフに寄り添うことを学ぶ仲間たちのそばに行くことは、どこよりも安全で、気持ちが安心できる事だとわかっていたからです。

喪失体験をした時に自分の身に起きていることがなんだかわからずに
〝どこか壊れてしまったと思っていた〟こと。
そして、気持ちを共有する相手も場所もうまく見つけられず、長く一人で抱えていたことで
〝思い出すと辛くなるという時期が長く続いてしまった〟こと。

このことに、自分自身がグリーフを学ぶことで気づくことができました。


生きていく中で、喪失体験は避けられないものです。失った存在が大切な相手であればあるほど、その悲しみは大きく、心身に起こる反応も大きなものになります。
辛い時、支えを求めることは悪いことでも、弱いことでもありません。

支えが必要な人に対して、寄り添うことが許される存在になれるように、今後も学び続けたいと思います。

そして、心に痛みを抱える人が、安心して気持ちの共有ができる社会になるよう、活動し続けていきます。

個別カウンセリング

  • カウンセリングまでの流れ 
  • カウンセリングはオンライン(Zoom)にて行います。
  • お申し込みフォームより送信 ください。
  • 内容を確認させていただき、24時間以内に<確定日時のお知らせ><請求書付きの決済ページへのURL>をお送りいたします。
  • ご入金が確認できましたら、<Zoomの参加URL>をお送りいたします。カウンセリング日時になりましたら、お越しくださいませ。
  • ご希望の方は、実施日前の事前の接続テストも承ります。ご遠慮なくご相談くださいませ。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

カウンセリング料金

初めての方限定のお試しカウンセリングです。zoomでのテレビ通話、LINEのテレビ通話、音声通話で対応いたします。
zoomでのテレビ通話、LINEのテレビ通話、音声通話で対応いたします。

お申し込み後、7日以内(但しカウンセリング予定日の前日まで)にお支払いをお願いします。なお、振込手数料はお客様でのご負担となります。
ココナラのサービスでの、ココナラアプリを使用した通話カウンセリングです。料金は、お話ししたお時間分となります。
下記ボタンのリンク先でご予約いただけます。

※不定期で待機している場合もあります。
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前日までにメールにてお知らせください。
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サポートグループ

準備中

  • グリーフの専門知識を持ったファシリテーターの元、数名のグループで、気持ちの分かち合いをする場をつくります。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ご相談者様のお声

先程はありがとうございました。

フレブルと一緒に暮らされていたと知ってわかってもらえる事が多い気がしました。

そう言えば(ペットの名前)が亡くなってから、話してる相手が泣いて私は泣いてない事がほとんどで、私が泣きながら話したのは初めてだったかもしれないです。

万人にわかる事ではないなとつくづく感じてきていて、話す相手によってはかえって辛くなりそうなので、あやさんの存在は心強いです。

泣いたからか、通話を切ってからめちゃくちゃ眠たくなりました。

今日お話し出来ると思うだけでも安心出来ました。ありがとうございました。

ペットとの死別・女性

先程はお話しさせていただきありがとうございました!

あやさんは、私の話をずっと聞いてくださっていたので嬉しいです。

ご自身も大切なワンちゃんを亡くされていらっしゃることで、私も素直に気持ちを打ち明けることができて、心が救われました。

亡くなった子に対しての辛い想いに蓋をせず、自分の気持ちにきちんと向き合って少しずつ前に進みたいと思います。必ずペットとの別れがやってくる時のために、自分の心をどこに置くかを考えておくということも大切な準備だと思いました。

家族、ペットとの死別・女性
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サンプル 太郎

スケジュール

スケジュール(スマホ横スクロール)はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
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12月24日(火)
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12月25日(水)
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12月28日(土)
12月29日(日)
12月31日(火)
13:00 - 18:30
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